JBお悩み相談室~肩関節周囲炎~
こんにちは!JITANBODY整体院です。
今回も皆さんの健康作りに役立つ情報を発信していきます(^^)
今回は「肩関節周囲炎は改善するの?」についてお話ししていきます。
肩関節周囲炎は改善する?
痛み、可動域は改善するの?
結論から先に話しますと、改善します!
が、やり方を間違えれば悪化の恐れや症状を長引かせてしまう恐れがあるので注意が必要です。
前回の記事でもお話しした通り、肩関節周囲炎は炎症になります。
炎症が引くことで痛みは緩和されていきますが、
その後に動かしづらさ(可動域制限)が出てきます。
可動域制限を出さないために頑張って動かそうとしてしまう方がいますがそれは逆効果です。
炎症を強くしているので痛みはなかなか引かなくなってしまいます。
初めは無理のない範囲で動かして頂き、血行を良くしていく方が炎症は引きやすいです。
痛みが落ち着いてきてから動かす範囲を広げていきます。
夜間痛が起こりなかなか眠れない方は、肩の下にタオルをかませ、高さの調整をしましょう。
痛みの少ない環境作りをして過ごすことが重要です。
どのような施術?
肩関節周囲炎の方は腱板と呼ばれる肩甲骨付近の筋肉の炎症により痛みが出ます。
なぜ炎症が出たのかは生活背景により変わりますが、
多くは肩甲骨が硬く肩関節を動かす際に負担が大きくかかっていることです。
肩甲骨はなぜ硬くなるのかというと「姿勢」からきています。
猫背や巻き肩になると肩甲骨は外に移動しやすくなり、
この姿勢が続くと肩甲骨に付いている筋肉は引っ張られ硬くなっていきます。
徐々に肩甲骨の可動域が小さくなり肩に負担がかかってくるのです。
根本改善は肩を動かすことだけではなく姿勢を修正し、
肩甲骨の動きをスムーズにしていくことが重要です。
そのため施術では肩関節だけでなくお客様の姿勢の特徴を見て、アプローチしていきます。
セルフケアをしてみましょう!
振り子運動をしましょう!
痛みが強い方にとって重力に反する動きは負担が大きいです。
少ない負担の中で動かす練習をしましょう。
1、痛くない手をテーブルや椅子の背もたれなどについて、体を前かがみにします
2、痛い方の腕をだらんと下げ、上下左右に振り子のように動かします。
この時無理のない範囲で20回程度行いましょう。
3、余裕があれば円を描くように動かします
4、痛みが引いてきた、動きが楽になった方は、重り(水の入ったペットボトルなど)を持ちながら行うと少しずつ負荷をかけられます。
セルフケアはお客様のレベルにあった負荷や動きで無理なく行ってください。
最後に
当院の整体は安全性と効果をうみだす操体法を中心に施術を行っています。
電気や牽引、カイロ、筋膜リリース、ストレッチなど巷には様々な整体法があります。
どこにいっても良くならない、、、
整体を受けて痛みが悪化しないか不安、、、
そんなお悩みがある方はぜひ一度、JITANBODY整体院の整体をお試しください(^^)
きっとお力になれますので、いつでもお問い合わせください(^^)
最後までお読みいただき、ありがとうございました。